
東京のとある児童養護施設の日常に密着して撮影された映画です。
登場する人たち(こども・大人)は、すべてリアル。
役者も演出もありません。
昔、私が中学校教員だった頃、児童養護施設から通う子どもたちがいました。
何かしたいと思っても、何もできなかった自分。
それから時が過ぎ、教職の仕事からも離れて久しかったのですが、
現在、サポート教員として、週のうちの短い時間ではありますが、小学校へ行っています。
そこでは、複数の児童が児童養護施設で生活し、学校へ通っています。
それぞれに家庭の事情があります。
映画では、
一緒に生活する他の子どもたちや、お世話をしてくれる大人(職員)たちとの関係性やその場所を表現する「言葉」について葛藤する子どもたちの心の内が、吐露されていました。
家族、兄弟、姉妹、父、母、家・・・
既存の言葉では、そう簡単にカテゴライズできない。
私が、この先で何か関わっていけること(今現在、心の内で温めていること)・・・それを感じに、この映画を観に行ってきました。

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